ポジティブに生きていくには?

positiveな感じの画像。

こんにちは、マツモンです。

 

 

自己啓発系のセミナーであったり、

 

自己肯定感を高める系の本で

 

よく言われるのは、

 

 

「ポジティブに生きよう!」

 

 

私もポジティブであることは

 

とても大切だと思っています。

 

 

 

それでも、たまに

 

ポジティブではないときこそ

 

ポジティブに考えろ!

 

 

というようなことを言っている方が

 

いるのですよね。

 

 

 

単刀直入に言って

 

「いやそれ無理だから。

 

ただいま脳内ネガティブ感情で

 

充満していますから。」

 

 

という感じではないでしょうか。

 

 

 

ポジティブではない状態の人間は

 

ポジティブではない思考でいっぱいになって

 

いるのです。

 

 

無理やり脱却しようとしても

 

逆に負荷がかかってしまい、

 

結果的にマイナスになってしまうのです。

 

 

では、

 

そのポジティブじゃない状態から

 

どうやってポジティブな状態に持っていくのか?

 

 

 

今回はそんなお話をしていきたいと思います。

 

 

それではやっていきましょう!

 

 

 

人間の思考の原点とは?

脳の画像

 

ポジティブかそうではないか

 

というのは思考の問題です。

 

 

 

なので、まず

 

人間の思考はどこから始まるのか?

 

ということから考えていきましょう。

 

 

 

多くの方は、

 

「人間の思考は脳みそからでしょ?」

 

と考えます。

 

 

確かに原理として、生物として考えたら

 

脳みそで思考をしていることになります。

 

 

 

しかし、

 

他の動物と人間を比較したときに

 

決定的に異なる思考法が

 

あるのです。

 

 

それが、

 

言葉・言語です。

 

 

 

人間は、

 

言葉があるから、他の動物よりも

 

深く思考することができ

 

感情も多様化したわけです。

 

 

 

言葉があなたを支配する

言葉がいっぱいある画像。

 

先ほども言ったように

 

私たちは人間は

 

言葉を使って思考をするわけです。

 

 

そのため

 

自分が使う言葉次第で

 

自分が今後歩む人生がどう進むのか?

 

それも決まっていくわけです。

 

 

 

「なんで!?」とか「そんなバカな!?」

 

と感じる人もいるかもしれませんが

 

歴史を見れば

 

言葉が大切だということは

 

すぐに分かります。

 

 

約2000年前の古代ギリシャの時代から

 

言葉とは何か?

 

という研究がされていて

 

 

時がすすむにつれて

 

認知言語学などの学問として発達し

 

世界中の学者が研究しています。

 

 

 

 

このように

 

言葉があなたの思考を支配していくわけなので

 

ここに気を使わないと

 

ポジティブになれるかどうか変わります。

 

 

 

さらに言うなら

 

人生単位で左右されていくわけです。

 

 

 

だから、今日から

 

自分の言葉には

 

徹底して気を付けてください。

 

 

どの言葉を使えばいいの?

疑問を持っている画像。

ただ言葉に気を使うと言っても

 

どの言葉がポジティブになれるのか?

 

人生が好転していくのか?

 

って分からないですよね。

 

 

でも、そこまで難しく考えないでください。

 

 

あなたも日本人として

 

長く生きてきたわけですから

 

気付いているはずです。

 

 

 

とにかく丁寧に

 

言葉を粗末にしないで話すこと。

 

 

これが大前提です。

 

 

 

例えば、

 

「金」という人と、

 

「お金」という人。

 

 

どちらの方が印象がいいですか?

 

 

 

圧倒的に後者ですよね。

 

 

めちゃくちゃ単純な話ですが、

 

単語一つひとつとっても

 

粗末に使うとこれだけでその人の

 

印象も変わります。

 

 

 

その人の使う言葉で

 

その人の人柄が形成されていく

 

ということです。

 

 

 

そして、

 

思考も、見えてくる世界も

 

変わるのです。

 

 

 

この大前提をふまえた上で

 

どの言葉を使っていくのか?

 

というと、

 

 

 

感謝の言葉を使うこと。

 

 

 

これだけです。

 

 

 

ばかばかしいと思うかもしれませんが、

 

人間は感謝をすることで

 

いろんな作用が働きます。

 

 

感謝のチカラ

感謝している画像。

まず、感謝の言葉を使うと

 

気分がよくなります。

 

これは、今まで生きてきた様々なシーンを

 

思い出してもらえれば、

 

あなたも実感できるはずです。

 

 

家族でも友達でも学校の先生でも

 

会社の上司でも

 

「ありがとう。」

 

と言われてうれしくない人なんていませんよね。

 

 

そして、感謝をすることの

 

もう一つの作用。

 

 

それは、

 

他の人とのつながりを持てる

 

ということです。

 

 

感謝というのは、

 

一人でするものではありません。

 

 

誰かに、何かに、

 

「ありがとう。」

 

と伝えて初めて成立するわけです。

 

 

 

モノ・コトに感謝する場合も

 

突き詰めれば

 

最終的に人がそこにいます。

 

 

だから、

 

その感謝をした瞬間というのは

 

相手の感情もいい方向に満たされていきます。

 

 

承認欲求を満たせるからとか

 

社会的欲求を満たせるから

 

学術的に理由を示すことも

 

できるかもしれませんが、

 

 

まぁ、難しいことは

 

考えずともわかると思います。

 

 

 

この相互作用がとても重要で

 

多くの人に感謝を振りまいていけば

 

自分の周りの人間関係も向上していき

 

 

最終的には

 

常にポジティブでいられる状態・環境が

 

出来上がるわけです。

 

 

最後に

touchしている画像。

人間として生きている限り、

 

人とのつながりはとても重要です。

 

 

その人間関係の形成も

 

言葉遣い1つで大きく変わります。

 

 

類は友を呼ぶと

 

言いますが、まさにそれです。

 

 

だから、すぐには環境が変わらずとも

 

感謝の言葉を意識して、

 

少しずつ周りの環境も変えていきましょう。

 

 

 

そうすれば、いつでも

 

ポジティブでいられますし、

 

仮にネガティブになる出来事があっても

 

 

周りの方たちがすぐに助けてくれます。

 

 

これからは、

 

positive thinkingではなく、

 

positive wording

 

これを意識して生活してみてください。

 

 

それでは次の記事で会いましょう。