努力の意味を履き違えてはいけない!

 

履き違えてはいけないという画像。

努力が大好き!マツモンです。

 

 

最近遠回りな努力を繰り返している人が

 

めちゃくちゃ多いように感じます。

 

 

そしてこの遠回りの努力は

 

正しい努力とは少し違うのではと思います。

 

 

今回は、その実態を探るとともに

 

この記事を読んだあなたには

 

確実な努力をしてもらい

 

成果を出していただこうかなと思います。

 

 

それでは始めていきましょう!

 

 

遠回りは疲れる

疲れている時の画像。

遠回りの努力をすると

 

普通に疲れます。

 

 

本当だったら

 

もっと短く済むところを

 

めちゃくちゃ時間をかけて

 

進んでいってしまいます。

 

 

 

例えば、

 

「私の名前は、”遠回 遠江”!

 

どこに行くにしても遠回りをしていくんだ!

 

韓国に行くなら船を使うって行くし

 

アメリカに行くなら車で行くし、

 

フランスに行くならママチャリで行くんだ!!」

 

みたいな人がいたとしましょう。

 

 

本当に的外れな努力というか、

 

「それ絶対にゴールに届かないよ!」

 

って感じです。

 

 

 

ただ、どの業界を見てもそうですが、

 

8割くらいは、あの人のようになっています。

 

結構、まじめに。

 

 

さっきの人のように

 

何も考えずに進んでしまうと

 

めちゃくちゃただのムダな努力に

 

終わってしまうのです。

 

 

実際、あの人のルートだと

 

韓国ならなんとか行けたとしても

 

アメリカやフランスには確実に到着しません。

 

 

何の意味もない、ただの徒労に終わるのです。

 

 

 

「失敗は経験になる」という言葉が見せる幻想

幻想的な画像。

よく

 

「失敗は経験になる。」

 

みたいなことを言う人がいますが、

 

皆さん、言葉の意味を履き違えているように思えます。

 

 

もちろん、成功よりも

 

失敗から学べることの方が

 

大きいのは事実です。

 

 

 

失敗したことで

 

自分の改善点が浮き彫りになるから

 

それらをひたすら潰していく。

 

 

 

当然、自分のできないことが

 

できるようになれば成長できますよね。

 

 

ということで、

 

失敗することはいい経験です。

 

 

ただし、

 

改善したときに限ります。

 

 

上の話では改善点を見つけて潰しています。

 

それだと失敗を次につなげているので

 

いい経験だと言えます。

 

 

でも、

 

この世の中には、

 

【経験したこと自体に満足する人が多すぎる問題】

 

が発生しているのです。

 

 

言ってしまうと、

 

成功しないなら、

 

失敗がいい経験になったとは言えない

 

ということです。

 

 

成功して初めて経験になるのに

 

何も達成しなかったら、ただの無駄時間です。

 

 

 

ただの無駄努力です。

 

 

それでも行動することに満足する。

 

それというのも

 

人間は新しいこと・日常からかけ離れていることを

 

経験すると、ドーパミンが出て、モチベーションがアップします。

 

 

だから、別に成果が出なかったりしても

 

結構、満足してしまう生き物なのです。

 

 

 

よくできてますよね。

 

 

 

だから、基本的には

 

成果を出すとか、他の人より成功するというのは

 

出来ないことなのです。

 

 

 

基準値の違い

基準値の違いを表す画像。

 基本的に、人間は行動するだけで

 

満足してしまうので、成果を出すまでやる方は

 

めちゃくちゃ少ないです。

 

 

 

イタリアの経済学者

 

ヴィルフレド・パレードが発見した法則

 

【パレードの法則】がいい例です。

 

 

パレードの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。

 

引用元:Wikipedia

 

 

簡単に言えば

 

8割の人間は平凡に終わり

 

2割の人間は非凡になる

 

という法則です。

 

 

もちろん経験則に近いものなので

 

確実性があるかと言ったらそんなことはありませんが

 

周りを見渡して成功している人がいるかって言ったら

 

そんなことはないじゃないですか。

 

 

それがいい証拠です。

 

 

成功しないのが当たり前なのです。

 

 

じゃあ、そんな当たり前の中でも

 

壁を突き破って、成功する人間は

 

どんな人なのか??

 

 

それは、基準値が人よりも

 

何倍も何十倍も高いわけなのです。

 

 

だって、そうですよね。

 

 

普通なら行動するだけで

 

「ヤッター!いい経験したー!!」

 

みたいになって、家でぐっすり寝て、

 

次の日は元の生活みたいな。

 

 

 

そんなものなのですよ。

 

 

ただ、何かで成果を残す人は

 

行動するだけじゃなくて、成果が上がるまで

 

もっと言えば、自分の理想・夢を叶えるまで

 

ずっと動き続けるわけです。

 

 

 

そして、それがまた

 

理想や夢というのが

 

基本的にスケールがバカでかいのです。

 

 

だから、結果として叶えていくまで

 

ありえないほど長いけど、その分

 

「まだまだだな!もっと改善しないと!!」

 

って長期的に物事を考えられるのです。

 

 

 

だからこそ、

 

一点集中で、継続的に取り組んでいけますし

 

それゆえに、成功していくというわけです。

 

 

 

つまり、

 

成功する人間は

 

理想や夢がめちゃくちゃ大きい

 

のです。

 

 

 

そして、さらに掘り下げていくと

 

成功している=理想が大きい

 

なら

 

 

 

成功していない=理想が小さい

 

ということになります。

 

 

 

夢を持つ若者が少なすぎる

希望の光の画像。

これは実際にそうで、

 

私たちの周りを見渡しても

 

夢を語っている人なんていないじゃないですか?

 

 

 仮に夢や理想を語っていたとしても

 

「俺は公務員でいいかな~。安定していそうだし。」

 

みたいな感じで、めちゃくちゃスケールが小さいのです。

 

 

 

「いや、あなたは今まで公務員になるために

 

学校に通っていたのですか?」

 

と聞きたいくらいに。

 

 

この「夢を持てない若者が多い」問題については

 

これからもお話していくつもりです。

 

 

 

本当だったら

 

もっとこうしたいのに。

 

 

 

本当だったら

 

こうなればいいのに。

 

 

絶対誰しも心の中に抱えている夢は

 

あるはずなんです。

 

 

それを持っているのなら

 

せっかく人生1度きりなんだから

 

挑戦していきましょうよ。

 

 

夢を追いかけられないということは

 

自分自身に素直になれていないのと同じことです。

 

 

 

素直になれば夢だって追いかけられる。

 

素直になればもっと理想を大きくできる。

 

素直になれば絶対に自分ならできると思える。

 

 

 

何事も素直が一番!!

 

って子供に言っている大人が

 

一番素直じゃないって

 

それでいいんですか?

 

 

就職して夢が叶いますか?

 

就職して、世界一周できますか?

 

そんな時間はありますか?お金はありますか?

 

 

 

ないと思います。

 

 

就職して夢が叶っている人は

 

見たことがありませんし、

 

理想の生活を送っている人も

 

見たことがありません、

 

 

 

仮に収入が高い会社員でも

 

時間に縛られているから

 

全然自由な生活ではありません。

 

 

全然理想の生活ではありません。

 

 

 

最近は年金問題や終身雇用問題とか

 

いろいろめんどくさいことが重なって

 

 

「対策した方がいいのではないか?」

 

って騒がれていますが、

 

私には対策することはできないと思っています。

 

 

 

なぜかというと、

 

落ちるところまで落ちると、

 

這い上がることはできないからです。

 

 

 

例えば、末期がんとかそうじゃないですか。

 

 

 

 

がんになってから医療保険に入っても、

 

意味はありませんし、抗がん剤治療をしても

 

もう手遅れなのです。

 

 

 

対策できないものに対策はできません。

 

 

 

そうではなくて、

 

そうやって死ぬ瞬間に後悔しない人生を

 

送ることが大切だと私は思います。

 

 

 

別に、いくら今日が嫌な日でも

 

いくら明日が不幸でも

 

人生を振り返った時に満足なら

 

いいじゃないですか。

 

 

 

じゃあ、逆に想像してほしいのですが、

 

失敗をして嫌な経験をするのを避けて

 

自分のしたいことを避けていって

 

何もなく人生が終わるのはどう思いますか?

 

 

一番それが後悔すると思いますよ。

 

 

よく言われることで、

 

「やった後悔より、

 

やらない後悔」

 

 

 

後者の方が断然、後悔は大きいわけです。

 

 

なので、せっかくこの記事で

 

私に出会えたわけなので

 

自分の叶えたい夢というのを

 

もう一度、設定してください。

 

 

それも、

 

めちゃくちゃスケールの大きい夢を。

 

 

 

そうすれば

 

失敗したときもそれで満足せず

 

改善点を見つけて成長に繋げられるはずです。

 

 

そして、ブレずに継続的に成長していけば、

 

絶対に夢というのも叶っていくわけです。

 

 

人間は想像できるものを

 

現実に起こすことができるので。

 

 

ぜひ、いい報告をお待ちしております。

 

 

今回はこの辺で。